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パシフィック・リム

パシフィック・リム

 

 

 

2018年公開のSF・怪獣映画「パシフィック・リム:アップライジング」の前作、パシフィックリム(Pacific Rim)。

 

 

監督/ギレルモ・デル・トロ

脚本/トラヴィス・ビーチャムギレルモ・デル・トロ

主演/チャーリー・ハナム菊地凛子(芦田愛菜)、イドリス・エルバチャーリー・デイバーン・ゴーマン

 

 

2013年に公開され、6年前の作品なんですが、、

 

…すごい。

もし幼少期にこの映画を観ていたらトラウマになりそうだなぁ‥というのが印象。夢とかに出てきそう。

とにかくまぁ怪獣が凄く強くて、半端なく怖く容赦ない。

 


 


 
内容はこう。
2013年に突然太平洋の海の底にでっかい穴が開き、異世界(怪獣の世界)と繋がるワープゾーンが出来てしまった。
そこから現れたでっかい怪獣が人々を襲い、街は破壊され、怪獣の脅威に脅かされてしまう。それに対抗すべく人類はでっかい有人型ロボット「イェーガー」を作った。

これのお陰で人間優勢、定期的に穴から現れる怪獣も難なく討伐することができたのだった。

 

しかし怪獣が現れたら倒せばいい、というスタンスで数年が経過した頃、少しずつこの戦いにも陰りが見え始める。


2020年、怪獣が現れる頻度は増え、当時イェーガーに乗っていた主人公とその兄が強い怪獣に苦戦していた。戦いの末、兄は帰らぬ人に‥。
その頃からイェーガーは、お金が掛かるし、コスト的な問題もあり作るのをやめて代わりにでっかい壁を作れば良いんじゃないか?という「大きな壁作戦(命の壁?)」が進行していくことになる。


しかしながらこの大きな壁は、あっさり壊された。

やっぱり助けてイェーガー!


いよいよ怪獣が現れるまでの時間が短くなり、なんと一度に2体も現れるという人類滅亡までのカウントダウンが始まってしまう。
そこで考えたのが「穴(ワープゾーン)を爆破して壊そう作戦」である。

 

 

なぜ最初に考えなかったのか…

(穴が“海底”だから⁇)

 

人類はやっと気づいたんですね。そう、出没源を断てばいいと。

穴を塞ぎに向かったのはイェーガー「ジプシー・デンジャー」を操縦するローリー・ベケット&森マコ(菊地凛子)、「ストライカー・エウレカ」を操縦する司令官スタッカー・ペントコスト&チャック・ハンセン。エウレカを操縦していたのは元々はチャックとその父ハークだったが、ハークの負傷によりスタッカーがコンビを組むことに。

 

メイン登場人物が多いのと各個人の過去話や関係やら感動する良い話色々ありますが…正直そんなに重要じゃないです。メインは怪獣(とイェーガー)

 

穴を破壊しに行く間も怪獣が現れたりでイェーガー部隊は大苦戦。

そんな中「ストライカー・エウレカ」に乗るスタッカー達は、イェーガーを自爆させ2体の怪獣を倒し仲間の為に道を作った。

 

 

司令官んんんんん!!!

 

 

なんやかんやで穴の爆破は成功し、ローリーとマコはカプセルで無事海上に出る事が出来ました。ハッピーハッピー。

人類の平和は守られた!

見所は怪獣の本気さと、イェーガーの格好良さと、話のテンポの良さかなと思います。芦田愛菜ちゃんも菊地凛子(マコ)さんの幼少期役で出てる。

怪獣にレベルがあるのもいいですね。

あんなに激しく戦うのにイェーガーの中(操縦席)が結構アナログでぶらんぶらんなのは気になるけど…

穴爆破したのに続きがあるなんて、本当地球も大変。

 

 

 

 

 


怪獣とイェーガーの闘いはまだまだ続く。

 

 

 

:「パシフィック・リム